「名前をつける」と恐怖じゃなくなる。

心の葛藤やモヤモヤに、
「名前をつける」ことで、
「スッキリ」した経験をお持ちの方は、
多いのでは無いでしょうか?

これって、
「ビジネスシーンの交渉」にも使えます。

交渉相手は、
RV(留保価値 この範囲であれば、交渉に応じる
Reservation Value)を持っています。

こちらの価格と共通する部分を
ZOPA(Zone Of Possible Agreement)

そして、
相手は競合他社にも交渉しています。

これがBATNA。

こういう、登場キャラは、
交渉のテーブルで色んな姿で現れます。

これを、
クールに処理するには、
「これがBATNAで、これがZOPA・・」

などと、名前をつけると、
余裕を持って処理しやすいですね。

え?ムズカシイ?

ひらがなにしてみましょう。

ぞーぱ
ばとぅな
あーるぶい

こうしてみると、可愛く見えます。

まるでポケモンのキャラみたいですね🤣

 

交渉のテーブルでの心の中。
「何?他の人にも頼んでいる? 来たな!『ばとぅな』」
「ふむふむ、『あーるぶい』はこのあたりか」
「50万て言ってくるってことは、こちらが70万って言えば、
60万あたりで落ち着くという統計があったよな」

などなど、心の中でキャラを登場させて、
考えてみると、余裕を持って交渉に、
臨めることでしょう。

 

 

 

 

MBAのようなこの内容、実は、

プレゼン製作所のスキルアッププログラム
「心動かすプレゼンシナリオを知る 古澤 宏宜」
第3回もとても濃い内容でした。

「プレゼン制作の総合講座」なんて、
今までみたこともありません。
古澤さんはシナリオ部分を、
「煮詰められた濃厚トンカツソース」くらい、
濃く、教えてくださっています。

評判を聞いて、「途中からでも」と申し込まれる方が、
後を断たずという状態です。
(終了分は収録動画をみることができます)

とても、良い経験をさせていただきました。

 

今日も素敵な1日を!

 

ちゃお

 

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