お互いのことは、とても大切に思っている。
だが、
同じ時間を過ごせば過ごすほど、
カラダよりもココロよりも、もっともっと奥にある、
中心部分のようなもの、
イノチのようなもの、
まさに
タマシイが、どんどん傷ついていくのがわかる。
ベッドに寝そべってスマホをのぞいたら
「魂が違うと言っている」という言葉に出会った。
バズーカ砲で 胸を撃ち抜かれたようだった。
この7年、
別れ話をくりかえしながら、
そのままになっていたのは、
タマシイの思いをムシしていたからだったのだ。
お互いに大事にしながら離れるなんて、フィクションだと思っていた。
もう一度、タマシイの声を聞いて、
一人で考えてみたい。