これは
誰かのはなし
読みたい本を持って、
川越の
タリーズコーヒーに入る。
お釣りとレシートを受け取る。
レシートの日付印字は
2012年1月16日19時59分。
しばらくの間、読書の世界へ入り込んでいく。
思わず夢中になる。
レシートをしおりに
時々、コーヒーを飲みながら
読み進める。
1行1行が宝石のようで、
どんどん引き込まれて、
もうこんな時間。
慌てて立ち上がった。
2019年8月
読み終えた本の
巻末に挟まっていた、
誰かのレシート。
同じ本を読んだ誰かのことを、
そんな風に想像してみた。
おそらく、現実はあまりかわらない。
多分、誰も覚えていない。
川越で、コーヒーを飲んでいた、
その人でさえも。
誰も知らなければ、もう、どこにもない。
誰かが知っていれば、
「ある」
ことになる。
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