スクリプトの覚え方

「覚えても本番で言えない」

「本番になると緊張する」

「覚えたのに忘れてしまった」

 

「覚えること」と、
「表現できること」とは、
圧倒的に違います。

どんな覚え方をされていますか?

「黙読」で覚えたのなら、
「書ける」というレベルです。

「声にだして」覚えたのなら、
「暗唱」というレベルです。

「よし、セリフはしっかり入ったから、
本番ではこんな風にやろう」なんて思っても、
思い通りにできないものなのです。

たまたまできることもあるかもしれません。
ですが、それを期待するのはちょっと違います。

スクリプトを頭に入れて、表現できるようになるまでは、
数段階のレベルがあるのです。

段階1 ゆっくり棒読み。

段階2 ハキハキ喋る。

段階3 強調するところとしないところの区別。適切なテンポと間。

段階4 身体表現付き

段階5 スピードアップ

準備と練習が全てです。

 

実演しているところを、
スマホで撮影してみましょう。

撮影に抵抗のある方は、
まず、録音から初めても大丈夫です。

できれば誰かに付き合ってもらうのがいいでしょう。

 

練習に「人の目」というのは、
あった方が良いのです。

 

今日もステキな1日を!

ちゃお!

 

 

Follow me!

© 2017-2024 世界を変える!プレゼンのチカラ, All rights reserved.
PAGE TOP