「覚えても本番で言えない」
「本番になると緊張する」
「覚えたのに忘れてしまった」
「覚えること」と、
「表現できること」とは、
圧倒的に違います。
どんな覚え方をされていますか?
「黙読」で覚えたのなら、
「書ける」というレベルです。
「声にだして」覚えたのなら、
「暗唱」というレベルです。
「よし、セリフはしっかり入ったから、
本番ではこんな風にやろう」なんて思っても、
思い通りにできないものなのです。
たまたまできることもあるかもしれません。
ですが、それを期待するのはちょっと違います。
スクリプトを頭に入れて、表現できるようになるまでは、
数段階のレベルがあるのです。
段階1 ゆっくり棒読み。
段階2 ハキハキ喋る。
段階3 強調するところとしないところの区別。適切なテンポと間。
段階4 身体表現付き
段階5 スピードアップ
準備と練習が全てです。
実演しているところを、
スマホで撮影してみましょう。
撮影に抵抗のある方は、
まず、録音から初めても大丈夫です。
できれば誰かに付き合ってもらうのがいいでしょう。
練習に「人の目」というのは、
あった方が良いのです。
今日もステキな1日を!
ちゃお!
投稿者プロフィール
- プレゼンテーションデザイナー
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