部屋と食べ物とオカネ

作家の立花岳志さんは

2年間で27キロのダイエットに成功

そして今も維持し続けているそうです。

「何気なく食べ物を口にしない」

 

 

この言葉はジワジワと

私の人生に影響を及ぼしていきました。

 

一日の中でいかに

何気なく飲んだり

何気なく食べたりしているかということを自覚したのです。

 

人間の判断力については、この本に書いてありました。

 

 

 

食生活は日々のパフォーマンスに直結します。

そしてその内容についても、

ネット検索で情報をとるのではなく、

専門家に意見を聞いたり、

書物で情報を得ることが大切です。

 

 

「検索で情報を得る」

これは自身が立てた仮説通りの記事がひっかかるだけですよね?

「もしかしてこうなんじゃないか」と思って検索をすると、

思い通りの結果が現れます。

 

それが自分に合っているかどうかなんて誰にもわからないのです。

これを「確証バイアス」

といいます。

 

意識し、自覚することによって、

体調を管理することが

できるようになってきました。

 

この

「何気なく」「なんとなく」ではなく

「意識し、自覚する」と言うものは、

いろんなことに使えるライフハックです。

 

「何気なく」ネットでポチしていたら、

とんでもない請求がくることになります。

 

スーパーマーケットも

「何気なく」が発動するキケンな場所です。

特に

「習慣」で「何気なく」購入しているものは、

見直した方がいいものもあるかもしれません。

 

例えば、

1日1本のビールは月6000円〜7000円のサブスクリプションと同じ価格ですが、

あなたにとってそれだけの価値があるでしょうか。

もちろん、あるのもないのもどちらも正解です。

 

私たちは狩猟本能で、

鮮やかに陳列されたものをついつい手に入れたくなってしまいます。

それらを手に入れた分、資産は減ります。

本能が貨幣経済に切り替わってない以上、

「何気なく」は本当に危険です。

 

 

そのようなことを、

ここ一週間のレシートの束の中に、

「おバカな買い物」をたくさん見つけながら思うのでした。

 

意識して、自覚する。

今日は自覚の1日を。

ちゃお♪

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