脳が反応する「キケンな音」

イベントのCM動画を作成した時の出来事


 

みなさん、おはようございます。

 

今日は、セミナーCMを作成した時のことを少し。

 

最初にイメージしたのは「音」。

 

音の素材はたくさんあるが、
ただ拾って来るだけでは、
他の人のやっていることと同じになる。

 

非凡さは、
「もうひと手間」かけることから生まれてくる。

 

さて、
何をすれば、人は振り向いてくれるのだろう。

 

目を閉じて思考をめぐらせてみる。

 

すると、
頭の中に、ガラスの割れる音が聞こえてきた。

 

ああ、なるほど。
昔からよく使われている手法だ。
これで行こう。

 

脳はキケンなものに反応する。

 

つまり、
キケンな音を使うことで、
注目を集めることができる。

 

ガラスの割れる音
銃声
爆発音
急ブレーキ
クラクション
刃物が合わさる音

 

70後半〜80年代は、
この手法が、ドラマのオープニングや、
曲のイントロによく使われていた。

(銃声からはじまる)

(イントロに急ブレーキ)

 

(雷っぽいよくある)

 

素材屋さんで、
イメージに合うものを探してくる。

使いやすくてクオリティの高い効果音ラボ

初めてこのサイトを訪れた人は、
「音が長すぎる」と感じるかもしれない。

爆発音にしろ、銃声にしろ、
こんなにも長いものだろうかと。

 

実際に編集した時に、
そのありがたさがわかる。

 

我々使用者は、音素材をカットすることはできても、
伸ばすことはできない。

 

音の編集は、iMovieで簡単にできた(macならフリー)

Windowsの方は、
SoundEngineFreeがオススメ!

 

 

音楽探しには時間がかかる。

 

画像探しと違って、
一つひとつ、聴かないとわからない。

キケンな音の後に繋ぐものなら、
「迫りくる」
「闘い」
「激しい」
イメージが繋ぎやすい。

 

 

音楽素材はこのサイトにお世話になった。
やはり素材は海外のサイトが素晴らしい。

https://www.bensound.com/

 

 

 

キケンな音と曲をつなぎ合わせたら、
いい感じで出来上がった。

もう一度聞いてみてもらえると、嬉しいです。

今日も素敵な1日を!

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

清水佳代
プレゼンテーションデザイナー

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