大事なことだから言う。それは台本なんだ。

近頃ネットワークビジネスの話が

あちらこちらからやってきます。

ネットワークは色々ある「仕組み」のひとつです。

関わることのメリットは

少ない投資で「売り方を教えてくれる」ことです。

あなたが売り上げを上げることで

紹介者には利益がでるのだから、

その人も必死に考えてくれますよね。

(その人が、売り方のプロかどうかは別の話です)

付け加えるとすれば

売り方がうまかったとしても、

教えるのがうまいどうかは別の話です。

サラリーマンなどお勤めの方が副業で始めるのはいいと思います。

実践することで売り方の勉強になりますし、
うまくいけば、副収入にもなります。

忘れてはならないのは

「あなたもその会社のお客である」ことです。

「これを売って成功しよう」という台本で商品を「売られて」いるのです。

もちろん、買うのも買わないのもあなたの自由です。

不思議なのは、すでに経営をしていて、
自身の素晴らしいコンテンツを持っているのに、
それを放って、ネットワークに関わってることなんです。

 

いえ、言い換えます。

自社の製品があるのに、

それを放って他社の製品を売っていることです。

加えてネットワーク特有の台本

「売り上げの○○パーセントを販売員に還元しています」
というのは枠組みを変えて考えてみる必要があるでしょう。

たとえばその比率が45%だとします。

こんな台本が出来上がります。

「全売上の45%を還元してるんですよ。一般企業では考えられないですよね!!」

そりゃ一般企業とは仕組みが全く違いますから。

「例えば売り上げが100億で45億を販売員に還元している」なんて言ったら、

すごいシステムに聞こえる人もいるかもしれません。

実際のその会社の売り上げは55億なんです。

45億をのっけて販売し、

後から返金しているというそれだけの話です。

「商品がいいから成功できる」

良い商品でも売ることができなくて潰れた会社はいっぱいあります。

逆に、そうでもない商品でもイメージ戦略で成功しているパターンもあります。

いい商品が売れるわけではない。

「売り方を知っているかどうか」です。

「売れています!」という広告は興味をひきますが、
売れていることと、商品の良し悪しは比例しません。

そして、まことしやかにささやかれる
「ここだけの話」と「内緒の話」

内容は割愛しますが、

活字になっていないものには何の証拠能力もありません。

それはただの「セケンバナシ」

こんな話をしてもきっとこう言われるでしょう。

「紹介者はとてもいい人だ。絶対騙してなんかいない」

その人は誠実でいい人なんでしょう。

だけどその人の紹介者がいて

そのまた紹介者がいて、

そのまた上に紹介者がいて、、

 

と、たくさんの人がいるその中に
(またはどこかのミーティングなので)

「ちょっと大袈裟かも」みたいなトークを繰り広げる人がいたとしましょう。

それを聞いていた人たちがその話を広めたらどうなるでしょう。

「話」というのは「ただの話」か「噂話」何の証拠能力もない。

裁判でも採用されない「言ってない」といわれれば、終わりだ。

重ねて言います。「代理店」「販売店」という名前をつけられても、
お客様には違いありません。

 

気分が悪くなった方、すみません。

ただ、これを利用して、
「トークスクリプト」として、
技術の一つとして持つなら、面白い話だと思います。

とうとう、書いてしまいました。

近日中に消しに来るかもしれません。

清水佳代

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