「話し方」と言われるとモヤモヤします。
範囲が広すぎて、
何を指しているのかよくわからないからです。
話し方には
大きく分けると二つあります。
文字世界
と
表現世界です。
文字世界と言えば
文章のことと思われるかもしれませんが、
それは少しだけ違います。
文章の書き方と、
言葉で伝える台本の書き方は
同じではないからです。
例えば今書いているこの文面を、
話し言葉にするのであれば、
もっとセンテンスを短くしたり、
次がなんであるか指し示すために、
接続詞を当てはめていくでしょう。
↑↑↑PCの隣に置いておくと役に立ついい本です。
そして表現世界の方は、
音声表現と
視覚表現に分かれます。
音声表現の中には声表現とベクトル、プロミネンスがあり、
声表現の中には
- 大きさ
- 高さ
- 速さ
- 間
- 声質
があります。
視覚表現の中には、
立ち方、動き方、振る舞いなどのジェスチャー
表情
があります。
「音と視覚」を分けてみましたが、
「どちらかだけが豊か」な方を見たことはありません。
そんな記事もまた書いていこうと思います。
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