普通の主婦、普通の家族、普通の生活。
日常の生活の中で名前を失っていく女性。
日常にスポットを当てながらも、
日常じゃないってところを映し出したい
これから起こることのドキドキ感。
そして、
エンディングで一気にたたみ込むと!!
うん、尺伸びてきた。
これに前説入れてうんうん。
メインディッシュがおいしいから、
フルコースの仕上がりもいい感じ。
そんなある日のこと。
maiさんからLINEがポローン
「衣装決めた?」
あ、そーいやまだなんにも〜
今回は凝ったもの着ないしな〜
4月22日本番2ヶ月前を切っていました。
と、
台本を読み返します。
オープニングに出る人 主人公と全員
シーン1 主人公と友人
シーン2 主人公と家族
シーン3 主人公と、、
シーン4 主人公・・(主人公つづく)
サー・・・
体の中から音が聞こえてきます。
何かが引いていく音です。
これは・・これは・・・
主役はいつ着替えるの?
追い詰められた私・・。
演劇経験者の皆様なら、
「じゅうぶん時間あるじゃん」と
言われるかもしれません。
また、若くてエネルギッシュな方々もそう思われるかもしれません。
しかし、
30代後半が超若手と言われる劇団WAO!
ミドル世代の劇団WAO!
それぞれに本業を持ち、家庭をもち、、、つまり、
何が言いたいのかというと、
残り2ヶ月ではなく、
練習日がすでに残り6日でした。
つまり、残り6日みたいなもんです!!
どうする?どうする?
残り6日間ずっと着替える練習する?
そしたら、ヤッターマンみたいに着替えられるかな?
全部マジックテープにする?
誰かに手伝ってもらう?
もう台本は変えられない。
着替えるという設定でここまで進めてきている。
ならば、どうするべきなのか。
つづく(まだつづくん)
投稿者プロフィール
- プレゼンテーションデザイナー
最新の投稿
- ステージ2022-01-30アナウンスの養成所
- 人生が変わるプロフィール2021-11-13冷やし中華はじめたい??
- 滑舌2021-11-12滑舌がよくなる習慣
- プレゼンのシナリオ2021-11-11プレゼンは映画に学べ 〜感情から書く脚本術〜