あの日みた夢のつづき制作秘話3

あの日みた夢のつづき制作秘話1

あの日みた夢のつづき制作秘話2

本番まであと3ヶ月のある日のこと。

監督から
「こんなんどう〜?」

 

 

 

 

おおお〜!
対面舞台!おもしろそうです!

いや、ちょっとまって。

私がやりたかった
近鉄アート館!
のとなりのSPACE9!

 

いやいや、天王寺でアクセス抜群!!
いいじゃないこれ!!!

 

対面、対面かーー!

 

 

「面白そう!了解です!!」と即おへんじ!

 

台本は45分でシーンの数は10あった。

 

つまり全てのシーンが4〜5分ということになる。

 

ならば暗転してセットを組み替える時間お客様を待たせるよりも、
舞台が2箇所あったら面白い。

暗転で待つことなく、
場面がどんどん変わっていく、
映像のような舞台。

 

素敵!

対面プランにしたことが、
あのような結果を生み出すとは、
初演出の私は毛ほども気づかなかった・・

なんてわかるのは、
もっともっと後の話。

 

毛ほども、そう、毛ほどもね。

 

3月14日 稽古場で内輪だけのプレ公演

 

 

 

 

 

 

衣装も小道具もナシでの公演。

 

照明を入れて雰囲気出してくれる監督。

 

 

 

 

 

 

ZIPPOライター用意して男役に挑むmaiさん、かっこええわ。

プレ公演は無事に終了。

 

仕上がり感強くて本番に向けてワクワクしてきた。

とりあえず仕上げていこう。

やることはいっぱい。

まず「45分」という尺

演出をつけていけば多少伸びるかもしれないが、
来場してみていただく作品として、
90〜120分は欲しいところ。

台本の流れは変えたくない。

ならもう1本やる?

それも違う。

 

さらに伝わる作品に仕上げていきたい。

どうする?
どうする?

続く(まだつづくんか)

 

今日も素敵な1日を

 

ちゃお♪

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