劇団ワオ監督 磯部宗潤さんが言いました。
「カヨさん、ストレートプレイを一度やってみない?」
かるーく、楽しそうに
「このブランコおもしろいよー!」
みたいな感じで言われて(やろやろー!のお人)
「やりたい!」秒で即答していた私。
で、
「脚本書く?」
うーん。
そこはね、、
ゼロから1を作って行くって言うのが、ニガテとするところなんです。
肉付けは大好きなんですが、
最初が思い浮かばない。
でも、やりたいことはもう頭の中にあるんです。
コーラスライン みたいなの。
でもコーラスライン じゃない。
舞台に立つたびに、進化していったあの人この人。
映像でビフォーアフター をそれぞれ並べたいくらい、
きれいになっていたり、明るくなっていたり、それも
ムリに合わせたりとかじゃなくて、
ただ楽しいってところからみんな続いてる。
「舞台」なんて、
「お金があって時間があって余裕のある人がする」
とか、
「またはよっぽど好きな人」
とか、
そんな風に思ってる人は多いでしょう。
でも実際、
「お金があって時間があって余裕がある」人って誰?
そう、よくよく考えてみれば、そんな人は中々いない。
そんな時を待っていたら、
人生が終了してしまう・・そんな風に思うのです。
脚本の話に戻ります。
そんな劇団内のストーリーを語り合っていたら、監督から
「イメージ湧いてきた!!すぐ書けそう!!」
と、次の日にLINEでポローンと台本が送られてきました。
「2時間で書けた!おもいきり脚色してねー♪」
この度量の広さ!!
物書きでこれを言える人は中々いない。
主人公やキャストたちが、私の頭の中に入り込み、
いろんなことを話し始める。
そう、泣いたり笑ったり。
エピソードが浮かぶたびに、ペンを走らせる。
(私の場合はなぜかアナログです。付箋に書いて、
入れたいシーンに貼り付けていくと効率がいい)
キャストを募集していると、
前回のブログに書きましたが、
これ、実は、
びっくりされるかもしれませんが、
主役もまだ決まっていません。
オーディションに行ったら実はそれ自体
宣伝を兼ねていて、エキストラだけだった・・
なんて、よくある話ですが、それではなく、
今これを読んでいるあなたにも、
チャンスがあるということです。
そう、日程はもう決まっています。
6月13日(日)海遊館ホール(もちろん海遊館の中)
劇団ワオはミュージカル劇団ですが、
今回、歌も踊りもほとんどなしのお芝居です。
コーラスライン なのに?って笑
そう、構想はコーラスラインでしたが、
ガラスの仮面になりました。
ミュージカルより敷居が低くなった分、
出演者にはがんばっていただきます。
表現力
話し方
プレゼン技術
説得力
声の使い分け
そう言ったものが、自然と身に付いて行きます。
やってみるのが一番です。
とはいえ、
やるやらないは別にして、
ちょこっと問い合わせていただければ、
私が大喜びします。
あ、「後で」はないですよ。
後まわしにしたことは、ほとんどできませんので笑
では、
今日も素敵な1日を!
ちゃお♪