出ハケの安全対策と、
バミリ
この時、位置番号もつけていきます。
舞台センターを0
そして、上手側下手側に3尺ずつ(約90cm)1、2、3と番号を振っていきます。
こうして、
「上1」(上手側の1番)
など、すぐに場所を表現できます。
そんなわけで、
「このセリフを言い終わったら下手の2番へ行く!」
など、
事細かな段取りが決められています。
そう、例えばこんなシーンです。
上手1.5で、仲睦まじい二人(1.5→上手1番と2番の間です)
やがて男性の方が別れを惜しみながらも、
下手へハケていきます。
女性はそれを追いかけようと、
2、3歩下手側に進みますが、
下手の2番で立ち止まります。
これをきっかけに舞台は暗転し、
女性にサスが(天井からのスポットライト)当たり、
セリフや歌が始まります。
サスの位置も予め決められているので、
サスの中心部となる床位置に、
バミリでバッテンしてあったりします。
(動かせるホールと動かせないホールがあります)
そんな段取りを色々守りながら、
舞台は進められていきます。
舞台は最高のプレゼンテーション
今日も素敵な1日を
ちゃお
投稿者プロフィール
- プレゼンテーションデザイナー
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