KATSUZETSU について、この時はサ行とシャ行のみで終わりましたので続きです。
「サ」行の音が「タ」行に近い方
舌先がしっかりと、前歯の根元に当たっているかを確認してみましょう。
確認ができたら、
サスィスセソ
スィスセソサ
スセソサスィ
セソサスィス
ソサスィスセ
↑↑これを音読して、
舌の位置を確認してみてくださいね。
アワヤ喉、サタラナ舌にカ牙サ歯音、ハマの二つは唇の軽重
と、外郎売(ういろううり)の中にもあるように、
サ行は舌音(ゼツオン)舌を使って発音しますので、舌の位置を確認します。
そして、次のサ行の次にあるタ行というのは、3つの子音で作られているのです。
タチツテト
は、
タティトゥテト
と、
チャチュチュチェチョ
と、
ツァツィツツェツォ
の、
3つの子音からできています。
ですからこれについても、
分解して練習します。
タティトゥテト
ティトゥテトタ
トゥテトタティ
テトタティトゥ
トタティトゥテ
ツァツィツツェツォ
ツィツツェツォツァ
ツツェツォツァツィ
ツェツォツァツィツ
ツォツァツィツツェ
チャチチュチェチョ
チチュチェチョチャ
チュチェチョチャチ
チェチョチャチチュ
チョチャチチュチェ
それぞれ、舌の位置が違うことを確認してみてください。
「感覚がわからない」と言う方は、
録音して聴いてみましょう。
タ行まで来たので、舌音は後1行。
ナ行はどうでしょうか?
やはりこの行も
ナ行とニャ行に分かれています。
ナヌィヌネノ
ヌィヌネノナ
ヌネノナヌィ
ネノナヌィヌ
ノナヌィヌネ
ニャニニュニェニョ
ニニュニェニョニャ
ニュニェニョニャニ
ニェニョニャニニュ
ニョニャニニュニェ
この行になると、人によっては
口の中の音「ペチャ」という音が出るかもしれません。
本番ではマイクが拾うこともあるでしょう。
なぜ、拾うのか?
それはマイクが近いからです。
しかし、マイクを離すには、
ある程度の声量が必要です。
だから毎日練習しましょう!
声帯は使えば使うほど鍛えられます。
顔の筋肉を動かすのでタルミ防止になります。
法令線も薄くなります。
そして何よりも、
口の周りの筋肉って、
使ってあげることで、幸せホルモンが出るそうですよ。
なんと言っても笑顔の筋肉ですから。
滑舌がよくなる、
声がよくなる、
フェイスラインがスッキリする、
笑顔が素敵になる、
って、
なんだか楽しそう、、そんな風に思いませんか?
今日も素敵な1日を!!
ちゃお💕
投稿者プロフィール
- プレゼンテーションデザイナー
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